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電線除去など、レタッチについて

竣工写真の撮影時、外観に電線がかかっていてお困り?のご経験はありますでしょうか。

都内の物件などでしたら、ほぼ避けられない問題だと思います。

建物を綺麗に見せるため、できれば電線などかからない方がいいですよね。

スタジオバードでは電線の除去や芝生の合成、青空の加工などは、可能な範囲内で無料で行っております。

以下にいくつかの事例をご紹介いたします。

建物に電線がかかっていますが、そんなに難しい処理ではありません。

作業時間も30分程度でしょうか。

次はいかがでしょう。

空にある電線は建物にかかっていませんので簡単な作業です。コンクリートの隙間に竜の髭を施工するとのことでしたが、撮影時には間に合いませんでした。 手持ちの芝生の写真を合成し残りの土の部分にも芝生を合成しています。

建物の影に合わせて、合成した芝生にも影っぽい処理をしています。

レンガやタイルなどにかかった電線の除去は少し面倒です。

電柱の後ろの見えない部分用に別アングルの写真を撮影して、電柱を消したり後ろの柵を合成したりしています。

拡大して見比べますと変なところはありますが、全体で見ればまずますと思います。

こちらは電線の量が多く、かなり時間がかかりました。

また、後ろのビルにかかる電線の処理も大変で、よくよく見るとおかしいところがあります。

いかがでしたでしょうか。

多くの撮影業者はレタッチなどの画像加工をオプションとして、別途お見積もりとしているようです。 私もそれが普通だと思います。 電線1本でも難易度や作業時間はかなり変わりますので。

ではなぜスタジオバードが画像加工が無料かと言いますと、

1・レタッチ専門のスタッフがいるわけではないから

2・自分が画像加工を専門に習ったことがなく、自己流だから

3・レタッチに多くの報酬を頂くほどの自信がないから

以上の3つが大きな理由です。

また、”簡単な処理は無料でしますが、難しい処理はお金ください”っていうのもおかしな気がしますので、”できる範囲内でしたら無料で頑張りますっ!”というスタンスでおります。

同業の方が見られたら、批判やお叱りを受けることと思いますが、現状では無料としています。 

くれぐれも”可能な範囲内”ですので、過大な期待をせずご依頼いただけますよう、お願い申し上げます。


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