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写真業界の専門用語

  • 執筆者の写真: skydog1101
    skydog1101
  • 2016年5月29日
  • 読了時間: 2分

業界ごとに専門用語、隠語ってありますよね。

建築業界でしたら、ネコとかウマとか。

飲食業界でしたら、アイドルや兄貴、弟、など。

写真業界にも独特な業界用語が沢山あります。カメラマンと付き合いのある方でしたら聞いたことがあるかもしれませんが、少し紹介いたします。

オカマ:新宿の2丁目あたりにいらっしゃる恋愛に自由な感覚をお持ちの方、ではなく

    ストロボに取り付ける部品のこと。 リフレクターって言います。

ハレる:天気の晴ではなく、太陽などの強い光が画面に写り、白くぼやけたりすること。

「この写真、ハレっぽいね〜」なんて聞くと、カメラマンはドキッとしますので、

    使う際はご注意ください。

    天気の晴れは、ピーカンなんて言いますね。

アシ:私たちの間で「アシ」と言うと、三脚やスタンド、もしくはアシスタントのことを言い

   ます。

   「長い方のアシ持ってきて〜」と言えば、アシスタント君は長い三脚を持ってきてくれ

   ます。

バミる:立ち位置や物の場所の目安となる位置に、目印を付けること。

    「モデルの位置、バミっといて〜」とは、モデルの立ち位置にテープなどで印を

    付けておき、すぐそこに立てるようにすることになります。

アオる:ゆっくり走る車の後ろにぴったりとくっつく事、ではなく、カメラを上向きに構える

    事です。

    「引きがないから、外観はアオらないと撮れませんね〜」なんて使います。

私がよく行くお寿司屋さんは、江戸前の仕事、食材にこだわった昔ながらの街のお寿司屋さんです。 お勘定をお願いすると、大将が女将さんに「新井さん、チョンブリね〜」なんて言ってて、とてもビックリしました。

「えっっ?、俺ってチョンブリ??」なんて最初は思いました。 お寿司屋さん特有の専門用語なんですね。

今は寿司屋さん用語ってカッコいいな〜、なんて思います。

お読みいただきまして、ありがとうございました。

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